私達はきのこの未知と可能性を科学し、これからも食の安心と里山の環境保全に貢献し続けます

2012年03月28日
食品衛生法の改正に伴う原木新指標値の見直しについて

 本日、原木の新指標値が林野庁より正式に公表されました。

 これまで、幾度となくこの問題で国側と話し合いを重ねてきましたが、霞ヶ関の抵抗の壁を崩すのはやはり容易ではありませんでした。力不足で申し訳ありません。しかし、夏までに再度見直すことを国は言明していますので、これで諦めることなく、私たちの主張が科学的に正しいことの証明を更に積み重ねて、適正な移行係数(1以下)、及び指標値となるよう、これからもしっかりと正して行きます。

 栽培者の皆様方には大変大きな不安と困難な状況下ではありますが、決して希望を失うことなく、むしろ、これまで以上に強い気持ちで前に進んでいただきたく、心よりお願い申し上げます。

 この放射能問題には私たち生産者には何一つ責任も落ち度もないのです。
 
 今後は科学的正しさの証明だけでなく、何より栽培者の皆様の声や訴えは行政府を動かす大きな力となります。原木シイタケに携わる栽培者や林業者はもちろんのこと、それぞれの地域のみなさん、更には流通、販売、消費者団体など関係する全ての皆さんとも連帯しながら、食と農と環境と云う何より大切なテーマに大きな貢献をしてきた原木シイタケが、再び安心して、そして、これからも誇りをもって続けられるよう、最後まで諦めることなく一緒に力を合わせて頑張って参る所存です。

 何卒、これからもご協力の程よろしくお願い申し上げます。

2012年3月28日                         

株式会社富士種菌
代表取締役 相場幸敏
 

きのこかわら版
名水きのこの里


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