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2017年07月10日
◆管理速報◆ 榾木の高温対策について

昨年より遅い梅雨入りとなった日本列島ですが、今年は地域によっては雨量が多く、各地で深刻な被害をもたらしています。
九州・関西地方での梅雨前線による大雨とは反対に、関東以北の地域では、梅雨の晴れ間となるような日は真夏日が続出したり、猛烈な暑さに見舞われています。
連日の暑さが続きますと、榾木の高温・乾燥も懸念されます。

猛暑の中、榾場に最も効果的な暑さ対策は、ホタ場や発生舎の屋根散水で、実施すると外気温に対して概ね5℃下げることができます。
また、風通しを良くして、夕立ちのない暑い日の夕方などに軽い散水を行うと、気化熱の作用と併せてホタ木の冷却効果が期待できます。
その他、シェードやヨシズの追掛け・夕方の散水・高温になる前に換気扇を使用すること等でホタ木を冷やすことができます。

梅雨明け後も引き続き例年通り猛暑が予想されますので、早めの万全の暑さ対策をお願いいたします。

<暑さ対策の工夫例>
■遮光
 (シェードやヨシズの追掛け・西陽が当たる所は重点的に)
■散水
 (発生・休養舎の屋根散水、朝夕の榾木への散水)
■通風
 (ハウスの開口、換気扇・扇風機等の利用)
■その他
 (冷水機・加湿器等の活用)

きのこかわら版
名水きのこの里


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