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2011年03月15日
福島原発放射能災害による農産物損害への対策について

 東京電力福島第1原子力発電所の事故で被(損)害を受けた農家への賠償について、関連情報をまとめてみましたので参考にしてみてください。

 まず被(損)害を大きく二つに区分しますと、

  1. 原発事故との因果関係がはっきりしている、避難指示が出ている地域の農家やそれ以外の地域(県)で出荷停止となった農家
  2. 出荷制限対象外品目、或いは、対象外地域の農家が受けた風評被害

・・・ に分けられます。

 1は、因果関係の証明なしに今のところ賠償が認められると考えられています。一方、2の風評被害は何らかの立証が必要になることが考えられます。
   風評被害の立証(証拠)については、「一応、確からしいという証拠」があれば損害と因果関係があると推定するという、これまでの公害裁判の手法が参考になるというのが、農林関係の賠償問題に詳しい法律の専門家の意見です。

 そこで「確からしい証拠」の具体例をあげますと、(1)栽培作業日誌、(2)出荷を自粛した際の農産物(キノコ)の写真、(3)明らかに風評被害を受けたと思われる取引記録(伝票等)、(4)前年度の出荷実績の記録等、念のために整理しておいた方がよいでしょう。

 尚、何かご不明な点がございましたら、お問い合わせ・ご相談ください。

株式会社 富士種菌

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