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2012年03月13日
ホタ木表面の放射性セシウム濃度分布についてまとめました

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ホタ木表面の放射性セシウム濃度分布‐2

平成24年3月12日
株式会社富士種菌 研究室
供試ホタ木
原木  :福島県伊達市月舘、田村市船引、他
:3月末まで薪積み【被爆】
植菌場所:福島県田村郡三春町
:平成23年3月末?4月末
仮伏せ :同 仮伏せハウス
:平成23年4月?6月
本伏せ :?富士種菌 試験榾場(山梨県北杜市)
    :人工榾場(ハウス)立込み管理
:平成23年6月20日(保管、および試験のため移送)?現在
植菌形態:オガ屑菌、封ロウ
 
測定方法
まず、Fig1に示すように、ホタ木中央部をらせん状に6点ずつ表面線量計で測定し、線量が最も高い側を表、低い側を裏とした。この裏表は福島県にて原木の状態で薪積みになっていた際にできたものと考えられる。上下は本伏せ時を基準としている。
次に、1次測定として、Fig.2のように、ホタ木の表側上・下と中央の表裏、計4か所を表面線量計で測定した。上下は木口より5cm、裏表は45cmの箇所とした。
2次測定?1では、Fig.3のようにホタ木の断面を?・?・?で3等分し、それぞれのオガ屑を採取した。?は表側、?は裏側である。また、別の切断面からホタ木を裁断し、全体のオガ屑も採取した。ホタ木は1次測定のNo.6を用いた。
2次測定?2では、Fig.4のように、上部、下部は長さ30cmの範囲からオガ屑を採取し、中央部は表面半分、裏面半分のオガ屑をそれぞれ採取した。ホタ木は1次測定のNo.21を用いた。
尚、測定方法は林野庁が示した「きのこ原木及び菌床用培地中の放射性セシウム測定のための検査方法」に基づき測定した。




 
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